Airbnbの社長が旅行という体験そのものがコロナ以降激変していると発言してたのご存知でしょうか?以前と違って長期滞在が増え、ワーケーションタイプの旅行を目的とした検索がプラットフォーム上で激増しているため、日程検索機能を改善したようです。

おそらく今後人類は移動できるタイプの人間と移動できないタイプの人間の2種に分かれていくと思います。移動できるタイプのうち、一定以上の収入がある者が個人レベルでは勝てる時代です。

いやはや、すごい時代です。

そこで今日はノマドでビザを取れる国をまとめたいと思います。

条件などは割愛します。興味があれば自分で調べてください。

  • バミューダ
  • バルバドス
  • ケイマン諸島
  • コスタリカ
  • ジョージア
  • エストニア
  • クロアチア
  • チェコ
  • アイスランド
  • ドイツ
  • メキシコ
  • インドネシア(ビザ新設予定)
  • モーリシャス
  • ノルウェーなど
  • ポルトガル
  • スペイン
  • アンギラ

国によって期間や必要所得など全て異なりますが、ウェブサイトの運営、遠隔での不動産経営マネジメント、リモートで完結するタイプの仕事、投資やFXなどの金融資産運用などで月収が30万円を超えてくるといろんな国が視野に入ってきます。

ノマドであればそもそも定住する必要もないのでビザも必要ないと言えば必要ないんですが、拠点を持ちたいタイプのノマドであればその気になれば移住できるという情報も頭の片隅に置いておくのはとても良いことだと思います。

それ以前にも起業ビザが簡単に取れる国はたくさんあるので、自分でビジネスを現地で始めたいという場合は割とノマドよりしっかりビザが取れるのでそっちも検討する価値あるかも知れません。

移住できるというのはものすごい強みになると個人的には思っていて、例えば医療費なんかでその効果を発揮します。例えばアメリカに住んでいる個人が高額な医療費を支払う必要がある場合、移動できなければ払わざるを得ませんが、移動できる場合は安価な治療を提供している国などに一旦移住して治療を受けながら働くこともできるので、6ヶ月以上の治療が必要で高額の場合などに限っては命を救う選択肢となり得ます。

ノマドになるのは簡単です。個人事業主として登録して自国で納税していればとりあえずすぐにでもノマドになれます。仕事さえ見つかればそこからノマドライフをスタートできます。ベストなのは手間をかけなくてもお金を作り出せるネット上の財産だとは思いますが、ノマド生活しながらそれを構築していくのもまた一興かも知れません。

移動すべき時に移動できる能力はとんでもなく価値を生み出していく未来がくると感じています。

ノマドに幸あれ。